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普天間基地へのアメリカ軍機の配備計画は基地の固定化につながるとして、宜野湾市議会は24日、海兵隊基地司令部に抗議しました。

宜野湾市議会の呉屋勉議長ら議員11人は24日、司令部にウイリアム・アレックス大佐を訪ね、海兵隊員170人とCH53Eヘリ、AH1Wヘリそれぞれ4機が普天間基地に配備される計画について、断じて容認できないと抗議しました。

宜野湾市議会の呉屋勉議長は「選任された市民としては、先頭に立って反対の意思表示だけは、常時ぶつけていかなければならないと考えております」と話していました。

呉屋議長らは、配備計画が県や市に事前に通知されなかったことに対しても抗議したということです。