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参議院選の候補者擁立を模索してきた民主党県連は、沖縄選挙区の候補者擁立を断念し、比例区候補に内定していた喜納昌吉代表も出馬を辞退すると発表しました。

民主党県連の上里幹事長は党本部と協議してきた経緯を説明。6月7日、党本部から自公の過半数阻止に向け、野党間で選挙協力が必要だとして、沖縄選挙区での擁立は見送るという方針が伝えられ、県連は独自候補の擁立を断念したということです。

また、比例区候補に内定していた喜納代表についても、党本部が難色を示したとされ、10日に県連内で協議した結果、喜納代表も比例区出馬を辞退することになりました。

民主党県連は、選挙区は自主投票にすることを決定しました。