※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

1日アメリカ軍が伊江村で行ったパラシュート降下訓練でアメリカ兵1人が提供施設を外れ民間地に着地していたことがわかりました。

伊江村役場によりますと、1日午前10時過ぎ、基地の上空でパラシュート降下訓練をしていたアメリカ兵6人のうち1人が、民間地に着地しました。

着地したのは、基地のフェンスから80mほど離れた農地で、当時、現場の近くでは、複数の住民が農作業をしていたということです。

また、1日も伊江村ではパラシュート訓練が行われているということです。西崎区長儀間五子さんは「2日のことがあったのに、また3日も行われているこの現状にすごく腹立たしい思いをしています」と話します。

オスプレイによるパラシュート訓練は配備後、初めてのことで、村長らは2日の午後、沖縄防衛局を訪れ申し入れを行うと共に、原因について説明を求めることにしています。