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県の友好都市、中国の福建省へ県の職員が派遣されることになり、出発をまえに県庁で抱負を語りました。

中国・福建省は、お互いの交流や理解を深めることを目的に友好都市を結ぶ県や市の職員を対象とした留学生の受け入れ制度を実施しています。

今回この制度を利用し、県から初めて中国へ派遣されることが決まったのは知事公室交流推進課の下地裕さんです。

下地さんは「いろんな人と会って、色んな友人を作って、今後沖縄と福建省との懸け橋になれるような付き合いができればと思ってます」と抱負を語りました。

下地さんは、およそ1年間福建省に滞在し、語学研修や現地の歴史を中心に学びを深めるということです。