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沖縄の発展につながる基地の跡地利用のアイデアを競った企画展が、13日から那覇市で開かれています。

会場の沖縄県立博物館・美術館には、2012年に県が主催したアメリカ軍基地跡地利用提案コンペの入賞作品が展示されています。

「ブルーゲートシティ」と題された作品では、牧港補給地区をリゾート地を併せ持つ国際交流都市にしようと提案しています。

また「グリーンファームシティ」という作品は、普天間基地に関するアイデア。地下水脈が豊富にあるという宜野湾市の土地柄を生かし、植物工場が立ち並ぶ農業ビジネスの一大拠点にと提案しています。

この企画展は17日まで開かれています。