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5日に普天間基地を離陸した航空機が飲料水のボトルを落とした事故で、アメリカ海兵隊は6日夜、ボトルを落とした航空機がオスプレイだったことを明らかにしました。
アメリカ海兵隊によりますと、5日午後、オスプレイが普天間基地を離陸している間に、プラスチック製の飲料水ボトル1個が機体の外に落ちたということです。
沖縄防衛局によりますと、ボトル落下の事実は6日までに連絡がありましたが、航空機がオスプレイだったことは、6日午後10時頃になって連絡があり、県や宜野湾市に伝えたということです。
街では「起こるべくして起きたという感じ」、「それが他のものだったら人の生命に影響与える」、「米軍は安全を強調しているが普段からの管理がされていないんじゃないか」と不安の声が聞かれました。
県は7日午後、海兵隊や沖縄防衛局などに抗議と申し入れを行うことにしています。