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サッカーFC琉球!チームが誕生して10年、スタジアム建設も決まり、勢いに乗りたいホームゲームでしたが、厳しい内容でした。

2連敗中、JFL10位のFC琉球がリーグ首位を走る、長野パルセイロと対戦。格上相手の試合は、力の差が歴然とした展開になります。試合開始早々から長野は積極的な攻撃。そして開始わずか、9分、コーナーキックのこぼれ球から長野に先制を許すと、試合はあっという間に長野ペース。

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反撃したいFC琉球でしたが、わずかなシュートチャンスに決定力を欠きます。その後は長野の攻めに対しFC琉球は防戦一方。さらに前半終了間際にも2点目を奪われ、0対2で前半を折り返します。

後半、FC琉球は、失点は許さなかったものの必死にゴールを守る時間だけが無常にも過ぎていきます。一矢報いたいFC琉球が後半41分。この試合、一番の見せ場はこれだけ。

長野の放ったシュートが23本に対しホームFC琉球のシュートはたった6本。格上相手という理由だけでは済まされない大きな課題が残る試合でした。

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会場には1300人近いサポーターがかけつけました。負けたとしても、ホームゲームだっただけに、地元ファンに「気持ち」が伝わってこなかったのは残念。

さて、次回8月4日のホームゲームではFC琉球誕生10周年スタジアム建設建設決定「1万人のサポーター」の集合を呼びかけています。是非、多くのサポーターの力で後押ししましょう!