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世界中の様々な船を模型に再現した、海のロマン溢れる展示会が那覇市で開かれています。

2012年で27回目となるこの展示会は、県内の船舶模型の愛好家で作る会「アンカー」が毎年、海の日にあわせてこの時期に開いていて、会場には手作りの帆船模型26隻が展示されています。

大航海時代にコロンブスが日本を目指して大西洋を横断した「サンタマリア」やレトロでオシャレな雰囲気が漂う蒸気船「ミシシッピー」、氷山に衝突し沈没した悲劇の船「タイタニック」など、歴史を体感できる作品が勢ぞろいしています。

喜名朝徳会長は「青少年に船に興味を持ってもらおうと。それから県民にも船に関して興味を持ってもらおうというのが目的です」と話します。

この展示会は7月20日まで那覇市で開かれています。