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3年以上寝かせるとまろやかな古酒となる沖縄の泡盛。27日県内で初めての貯蔵法で寝かされた泡盛の蔵出しが行なわれました。

泡盛を受け取った人は「非常においしい宝物をもらったようでどうやってみんなで飲もうかなと期待しています」と話します。その泡盛の貯蔵庫は国頭村にある旧与那トンネル。トンネル内部は温度と湿度が年間を通してほぼ一定なことから2009年から泡盛の貯蔵庫として活用を始めました。

それから3年。預けられた524本の原酒のうち96本が蔵出しされ、古酒「与那の蔵」として預けた一人一人に手渡されました。3年分の期待が込められた古酒。晩酌が楽しくなるのでしょうね。