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6月24日午前、浦添市前田で不発弾の処理が行われ、作業は10時半ごろに無事終了しました。午後には、仲間地区でも不発弾の処理作業が行われます。

浦添市前田の区画整理地内で見つかったのは、アメリカ製の5インチ艦砲弾一発です。処理に伴い、現場から半径106メートルの範囲に住む住民など、およそ50人が避難対象となり交通規制も行われました。

作業は、直径3メートル、深さ6メートルの処理壕の中で、信管を破壊する方法で行われ、およそ30分で無事終了しました。

浦添市ではこのほかに、仲間の歩道工事現場でも不発弾1発が見つかっていて、6月24日午後1時から、処理作業が行われます。避難対象は、付近の住民らおよそ200人となっていて、交通規制も行われる予定です。