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オスプレイの配備に反対する市民大会が17日に宜野湾市で開催されます。宜野湾市は13日の会見で、市民への大会参加を呼びかけました。

宜野湾市は、普天間基地へのオスプレイ配備反対や基地の固定化を許さず早期閉鎖・返還を求める市民大会を今月17日に開きます。

13日に宜野湾市で行われた幹事会では、大会内容の確認など、最終調整を実施。このあと実行委員長を務める佐喜真淳市長は会見に臨み、「世界一危険な飛行場だといわれる普天間飛行場がSACO返還合意から16年あまりたっても返還のめどが立たず、今日まで至っています。目標が約5000人規模の大会に、市民の参加をお願いしたいと思います」と宜野湾市民へ大会参加を呼びかけました。

また、県に報告されたオスプレイ配備の環境審査について佐喜真市長は「事故が起こっている現実は変えられない。市民の総意として明確に反対していく」と述べました。市民大会は今月17日、宜野湾海浜公園で開かれます。