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パルマー選手らの大活躍でレギュラーシーズン唯一負け越していた京都に勝利しファイナル出場を決めたキングス。

桶谷さん「キングスに4年いて1年目に優勝してそこからなかなか勝てずに本当に明日が最後の試合だと思ってやります」

優勝まであと1つ、今年も沖縄のブースターが東京有明はキングス色に染め上げます、ゴーゴーキングス!

この1年間はこの日のためにありました。去年この舞台で敗れた東の王者:浜松東三河フェニックスとの雪辱戦

試合は序盤からキングスがピンチに立ちます。開始早々、エース:並里が2ファール。ファールトラブルでベンチに下がります。

心配そうなブースターの顔、激しく攻守の変る第1クオーターは浜松が制します。

日本人3人が出場する第2クオーター、身長206センチ日本代表センター太田敦也を擁する浜松に有利に思われました。しかしここで小菅・山内と日本人シューターが奮闘。そして大会MVPマクヘンリーもこの浜松のディフェンスからシュートをねじ込めば、並里に変わって司令塔与那嶺も攻守で貢献。

ディフェンスでもニュートンがこの日19個のリバウンドを奪うなど、第2クオーター浜松を6得点におさえます。

そして後半並里がコートへ!最終第4クオーター、キングス32得点の猛攻、キングスメンバーの猛ハッスル。70、72、76、80点!と積み上げ、最後は89対73で優勝!となりました。

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