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那覇市の小中学生が友好都市の中国・福州市で開かれる交流会に参加するため16日、那覇空港を出発しました。

琉球王国時代から沖縄と深い繋がりがある中国・福州市は1981年から那覇市の友好都市となっていて、交流を目的にお互いの子どもたちをそれぞれの市に派遣しています。

今回交流事業に参加するのは市内の小中学校に通う14人で、那覇空港では16日に出発式が行われました

今回はじめて外国に行くという中学生は「ニイハオとか、中国語を勉強した」、また緊張気味の男子小学生は「頑張って友達100人作りたい。野球が好きだから、中国の友達100人と一緒にやりたい」と話していました。

子どもたちは5日間の日程で福州市でホームステイし、市内の学校に通いながら、日中の文化発表会などに参加する予定です。