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世界のウチナーンチュ大会の若者版が開かれます。世界のウチナーンチュ大会から生まれた若者の大会が2012年7月、南米ブラジルで開催されることが決定し、実行委員会では協賛金を募っています。

県庁で会見した実行委員会によりますと、世界若者ウチナーンチュ大会は、次代を担う各国の若者の交流を通し、言語や文化、ビジネスのネットワーク作りを目指します。

第1回大会は2012年7月25日から29日までの日程で、ブラジルのサンパウロで開催され、南米やアジアなど10の国と地域から200人ほどが参加します。

大会運営費はおよそ3000万円ほどになる見通しで、実行委員会では協賛金募集の活動をスタートさせました。

玉元三奈美事務局長は「自分たち同世代でも出来るんだという、一歩を踏み出す勇気みたいなものを伝えていけたら」と話しています。

実行委員会では沖縄からは高校生や大学生、若手社会人ら40人の派遣を計画しています。