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8月16日、アメリカ軍のF15戦闘機が燃料を噴出しながら着陸したことについて、三連協は8月19日、アメリカ軍と沖縄防衛局に抗議しました。

目撃者によりますと、アメリカ軍のF15戦闘機は、8月16日の午後、翼の先端から霧状に燃料を噴出させながら、嘉手納基地に着陸しました。三連協を構成する沖縄市の東門美津子市長らは、8月19日、アメリカ軍第18航空団と沖縄防衛局で事故の原因究明と再発防止を求めました。

抗議と要請を行った東門美津子沖縄市長は、「(米軍の回答は)航空機の故障というのは起こりうるもので、起こさないように努力しているけれどもやっぱり起きてしまうものだと何回か繰り返していました」と、釈然としませんでした。

三連協では、事故の際の速やかな情報伝達も要請しました。