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2011年6月八重瀬町で起きた集団暴行事件を受け、社会教育関係団体が8月19日、青少年の非行防止の共同アピールを発表しました。

宮城辰三県PTA会長はまず、「地域の子は、地域で守り育てる機運をより一層いっそう高めたい」と話しました。

この団体は、県PTA連合会や県社会教育委員連絡協議会など、教育に携わる団体で構成されています。共同アピールは、保護者として、子どもの在宅を確認し、また地域での声かけ活動などに取り組むよう提言していて、それぞれの団体が活動を通して全県的に推進していく方針です。