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移民などで海外に住む県系人の子どもたちが、県内の子どもたちと共に自らのルーツを学ぶジュニアスタディーツアーの一行が県庁を訪れ、歓迎セレモニーに臨みました。

県が主催するジュニアスタディーツアーには、アメリカやブラジルなど10カ国から23人の子どもたちが沖縄に招待されました。

ツアーでは、県内からの参加者と共に首里城や平和祈念資料館などを見学して沖縄の歴史や文化を学んだり、ホームステイや自然体験を通して交流を深めます。

アメリカからやって来た男の子は「とても美しいところです」と話し、イギリスの女の子も「日本語を学んで(沖縄出身の)お母さんのように話したい。沖縄が大好きです」と嬉しそうに話していました。

ツアーは8日までの予定です。