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きょう5月5日はこどもの日。沖縄市のこどもの国では、あいにくの空模様にも関わらず、子どもたちの元気いっぱいの歓声が響いています。

沖縄こどもの国では5日、午前中から多くの家族連れなどが訪れましたが、時折り雨が降るあいにくの天気ということもあり、子どもたちが自由に触って遊べる参加型の展示を取り入れた屋内施設が人気を集めていました。

また、ヒヨコやウサギなどにふれることのできる広場では、子どもたちが小さな手に動物を抱いて記念撮影をする姿が見られました。

子どもは「ボート乗った。象も見た。(ボートどうだった?)楽しかった」と話していました。そして、お父さんは「今休んでるところ。帰りの体力戻してるところです」と少々お疲れ気味。

総務省の統計では、人口における15歳以下の割合は、沖縄県が17.7%と全国1位です。

一方こちらは親子で楽しむファッションコンテスト。子どもたちが自慢のコーディネートを披露しました。コンテストにはおよそ100組の中から最終選考にのこった32組がステージに立ちました。

子どもたちはお母さんに手をひかれたり、兄妹で元気よく飛び跳ねたりしながら、サマーコーディネートを披露していました。

参加した子どもは「うん、緊張してる(Q自分で一番かっこいいと思うのは?0…あたま」と話し、小さな女の子の母親は「女の子なので、小さな頃からオシャレに気を使わせようと思って出場しました」と話していました。

子どもたちは満面の笑みでポーズをとり、会場を訪れた家族や親戚に手を振っていました。