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県内の2月の完全失業率は6.6パーセントで、前の年の同じ月に比べて1.5ポイント改善しました。

県統計課のまとめによりますと、県内の今年2月の就業者数はおよそ62万5000人で、前の年の同じ月に比べて9000人増えた半面、完全失業者数は4万4000人と前の年の同じ月に比べて、1万人減りました。

その結果、完全失業率は6.6パーセントと、前の年の同じ月に比べ1.5ポイント改善しました。

一方、今後の見通しについて、沖縄労働局は、東日本大震災の影響で、例年なら雇用が伸び始める4月から夏場にかけては、いまのところ見通しが立たない状況だとしています。