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民主党県連の代表選挙が19日に那覇市内で行われ、開会と同時に玉城デニー衆議院議員が立候補を辞退。新垣安弘幹事長が代表に選出されました。

民主党県連の代表を選ぶ臨時大会では開会冒頭、玉城和信糸満市議が4区では投票を行う代議員に関する話し合いが一切なく、代表選に参加することはできないと発言し、執行部の運営に批判的な議員17人が退席。玉城デニー衆議院議員も「代表選を辞退させていただく」と退席しました。

玉城デニー衆議院議員は「今の県連の方向性もみんなでまとめる必要がある。選挙をやるよりもしっかりまとまった方がいいと、大局的な判断をさせていただきました」と話しています。

投票は残りの38人で行われ、新垣幹事長が37票で県連代表に当選しましたが、民主党県連の分裂は確定的となりました。