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インフルエンザの猛威が続いています。県は引き続き警報を出して、感染の拡大防止を呼びかけています。

県によりますと、県内の1医療機関あたりの患者数は43.57人で、前の週の63.38人より若干減っているものの、依然、流行警報発表基準値の30人を超えています。

先週、中央保健所管内では基礎疾患を持つ那覇市の50代の男性がインフルエンザの合併症により亡くなりました。死亡者は2011年に入って3人です。

県や医療機関では手洗いやうがいなど予防対策とともに、インフルエンザのような症状が出た場合は感染を広げないよう、外出を控え、まずはかかりつけ医で受診するよう呼び掛けています。