※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

慶良間諸島の近海ではホエールウォッチングのシーズンを迎えていますが、1日姿を現したクジラは豪快なパフォーマンスで観光客を楽しませました。

慶良間の冬の風物詩、ホエールウォッチング。この近海には繁殖と子育てのためにザトウクジラがやってきます。2011年も2010年暮れから姿を現しているものの強い寒波でしけの日が多く船が出せない日が続いていました。

一方のクジラたちも豪快なパフォーマンスを見てもらえないストレスを感じていたのか、いないのか、1日、姿を見せた体長13メートル程のメスのクジラは、停泊した船の周りをなかなか離れようとせず海面に顔を出したり潮吹きをしていました。

今週末あたりからは天気も回復に向かうとい事で、多くの人で賑わいそうです。慶良間諸島のホエールウォッチングは4月ごろまで楽しめます。