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完全地デジ化まで半年を切りました。2011年7月24日にアナログ放送が終了し、アナログのテレビが見られなくなります。沖縄は地デジ普及率が全国一低いという事で、民放3社が合同で地デジ化を勧める番組を制作、27日にその収録が行われました。

この番組は沖縄での地上デジタル放送の普及を進めようと制作されました。県内各民放の地デジ大使が出演し、経済的に地デジ化が難しい生活保護を受けている世帯を対象にした国の支援制度などを紹介。そして、番組内ではアナログ放送が終了すると画面が電波を受信していない状態、いわゆる「砂嵐」になることを紹介し、早めの地デジ化への対応を呼びかけています。

この民放3局合同番組はアナログ放送だけの放送です。今回は同じ時間帯にアナログ側とデジタル側で全く違う番組が放送されます。

29日当日の新聞などのテレビ欄は特別番組・地デジのススメが掲載されますが、すでに地デジ化されてるテレビでは、この時間帯は「いきなり!黄金伝説。」(再)を放送してるということになります。