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すっかり大晦日の恒例となった少年野球教室が31日、石垣市で開催されました。この野球教室は千葉ロッテマリーンズの大嶺祐太選手と弟の翔太選手がかつて所属した少年野球チームの卒業生が中心となり、毎年大晦日に行なっているものです。

2010年大晦日の教室は、2006年に甲子園を湧かせた八重山商工野球部のメンバーを中心に石垣市の八島小学校でひらかれました。

参加した子どもたちはキャッチボールや守備をはじめ、ボールの握り方からスローイングのフォームなど、丁寧な指導を受け真剣な表情で学んでいました。

参加した小学生は「これから家に帰って(教わったことを)ノートに書いて、それをまた復習したいと思います」「大嶺祐太選手はでかかったです!」と楽しそうに話していました。

また、指導にあたった千葉ロッテマリーンズの大嶺祐太選手も「自分なんかもこれくらいだと思うと(小学生の頃を思うと)下手だったんだなと改めて感じ、原点に戻ることができるので、来年に繋げていきたいと思います」と話していました。