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那覇市立病院がことし創立30周年を迎え7日夜式典が開かれました。那覇市立病院は市民の健康増進を目的に1980年に開院、小児を含む救急患者の受け入れやがん医療など地域の医療に取り組んできました。

おととしには民間の経営ノウハウを取り入れ地方独立行政法人として再スタートしています。昨夜の式典には職員やOB、関係者などおよそ700人が集まりました。

与儀実津夫理事長は、「経営的に厳しい時期もあったが、市民に必要とされる限り、地域に医療を提供していきたい」と挨拶しました。そのあと病院のこれまでの歩みが紹介され「和と奉仕」という理念の下、医療活動を続けてきた病院の節目を祝っていました。