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高校野球沖縄大会は4日、ベスト8進出をかけた4試合が行われ第1シードが敗れるなど追いつ追われつの熱戦を展開しました。

第1シード小禄対南風原は追いつ追われつの好ゲーム。試合は4対3と小禄リードで迎えた8回2アウト2塁1塁と粘る南風原はここから2番、3番と連続タイムリーで逆転。第1シードがベスト16で姿を消しました。勝った南風原は31年ぶりのベスト8進出です。

一方、北谷の沖水対糸満もシーソーゲーム。今大会最長の、延長13回までもつれ込みますが最後はエース新城の大会14号ソロホームランをきっかけに沖水が6対3で沖尚を振り切り2年連続のベスト8に名乗りを挙げています。

そのほか、八重山商工と糸満は8回コールド、10対2で糸満が勝ち中部商業と西原は4対1で中部商業がベスト8進出です。