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1週間後に迫った参議院選挙に向けて立候補者が4日合同演説会に参加し、有権者にそれぞれの主張を訴えました。

参院選沖縄選挙区には4人が立候補しています。那覇市内で行われた合同演説会には沖縄選挙区の立候補者4人が参加し、普天間問題や消費税の増税について主張を展開しました。

このうち山城さんは「普天間基地の閉鎖・返還をさせる。県内でのたらい回しをさせることに断固反対してまいります」と主張。

また伊集さんは「消費税の増税に反対し」「私達の医療や介護や福祉、そして教育、保育を大切にする」と訴えました。

島尻さんは「国会議員の定数削減も含めて、徹底的な無駄の削減が必要だと思っている」と述べました。買い物客らはそれぞれの候補者の主張を熱心に聞いていました。