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県民大会実行委員会の幹事会は19日、大会プログラムや決議文、政府への要請行動などを決定しました。

県議会内で開かれた幹事会には25団体の代表が参加。大会プログラムやスローガン、決議文、政府要請行動の内容などを全会一致で決定しました。

また、当日、仕事などで大会に参加できない県民に対し、統一カラーである黄色のハンカチやスカーフなどを身に付けたり、布を車に取り付けるなど、意思表示をしてほしいと呼び掛けることも決定しました。

一方、実行委員会の代表は仲井真知事に大会への出席とあいさつを要請しました。

新里米吉事務局長は「41名の市町村長が県議会の意見書に賛同している」、池間淳事務局次長は「参加しないということはないんじゃないか」と話し、要請を受けた仲井真知事は「各政党、いろいろ意見の違いがある中をよく堪忍してまとめてこられている。だからやっぱりこれはね、出たほうがいいですよという。もう一呼吸ちょうだいと」話していました。

仲井真知事は20日にも出席を決めると見られます。