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東村高江に隣接する北部訓練場へのヘリパッド建設に向けて沖縄防衛局は19日、建設予定地の入り口に住民との接触を避けるためのフェンスを設置しました。

沖縄防衛局は「座り込みを続ける住民との衝突を避けるため」として、建設予定地につながる入り口2カ所に仮設フェンスを設置する方針です。

18日は住民らが抗議し、設置されませんでしたが、19日午前、住民があまりいなかった入り口1カ所に高さおよそ2メートルのフェンスを設置しました。沖縄防衛局は20日以降、もう1カ所の入り口にも設置する方針を崩していません。

住民らは「オスプレイの配備など再三説明を求めているが回答を得られていない」として「基地建設につながるフェンスの設置はさせない」と訴えています。