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4日から10日までの新型インフルエンザの患者数はおよそ2000人と、やや減少傾向にあるものの依然として多く、県では注意を呼びかけています。

県によりますと4日から10日までの一週間に県内58の医療機関で新型インフルエンザと診断された患者は2224人となっていて、前の週に比べておよそ600人減りました。一医療機関あたりでは45人と2009年の流行のピークとなった8月とほぼ同じ高い数値で、依然として流行しています。

また現在、2人の重症患者がいて、このうち1人は沖縄市に住むぜんそくの持病がある9歳の女の子で、集中治療室で人工呼吸器をつけて治療を受けているということです。