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アメリカ上院のダニエル・イノウエ議員が13日朝仲井真知事と面談し普天間の移設問題は早期に解決するべきだと述べました。

イノウエ議員はアメリカ上院の歳出委員会の委員長として日本を訪れています。仲井真知事は県民の間で普天間の県外移設への期待が高まっていることを伝えました。これに対してイノウエ議員は普天間問題が日米の合意通りに進んでいないことを懸念していると述べ、政権交代により問題を検証することはいいが、解決に時間をかけることは良くない」と話したということです。

イノウエ議員は「10年の協議を経て合意した案が実行されることを望みます」と話しました。イノウエ議員は、その上で日本政府の判断を待ちたいと述べました。