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日本と韓国のトッププロが沖縄に集結、４日から始まる日韓女子プロゴルフ対抗戦を前に練習ラウンドを行いました。日韓女子プロゴルフ対抗戦はことしで10回目で沖縄での開催は初めて。
その舞台となる琉球ゴルフ倶楽部では今季の賞金ランキング３位の有村智恵や県勢では今季１勝を挙げた上原彩子、そして、アメリカツアーで悲願の初優勝を飾った宮里藍が練習ラウンドを行いました。
宮里藍は、「日韓戦なので普段のトーナメントとまた選手の雰囲気が違うと思いますし、それがまた沖縄でやれるということは私としても凄くうれしいことなので、やっぱりこの風を味方にして頑張りたいと思います。」
対する韓国勢は、国内ツアー13勝を挙げている全美貞や、アメリカツアーで宮里藍と最後まで争い賞金女王となった申智愛がラウンドし、グリーン周りなどを細かくチェックしていました。
国内の賞金女王横峯さくらと２位の諸見里しのぶは２日は姿を見せませんでしたが、３日のプロアマ戦から出場。日韓対抗戦は、４日と５日の２日間です。