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新型インフルエンザに感染した県内の男性が15日に死亡しました。新型インフルエンザによる死者は国内では初めてです。

死亡したのは宜野湾市内に住む50代の男性で、心臓と腎臓に疾患を抱えていて、定期的に透析を受けていました。

男性は今月12日に病院で透析を受けた際に体調の不良を訴えたため簡易検査を行ったところ、A型陽性の反応が出ました。男性はタミフルの投薬を受けて入院しましたが、容体は改善せず、15日午前7時前に死亡しました。

男性の死後、病院が詳しい検査を行った結果、男性が新型インフルエンザに感染していたことが判明したということですが、感染ルートはまだ判明していません。新型インフルエンザでの死者の発生は国内でも初めてです。