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県内にある国内で唯一の木管楽器工房が、また新たな挑戦です。県庁を訪れたのは南城市にある国内唯一の木管楽器専門メーカー「美ら音工房・ヨーゼフ」の仲村社長らです。

工房ではこれまで主に「オーボエ」の製造を行なってきましたが、今回新たにクラリネットとピッコロを製造。さらに、ドイツや北京で開かれた楽器の展示会に出展したことを安里副知事に報告しました。

そして、県産第1号となるクラリネットの音色を披露。クラリネットは音を追求してキーの配置を変えたということで、温かい音色が響いていました。

このあと仲村幸夫社長は「沖縄から平和の音色を世界へ発信したい」と述べ、クラリネットを県に贈りました。