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スポーツとしてダーツを楽しむ人たちの全国大会が5日宜野湾市で開かれ全国各地から集まった選手たちが日頃の練習の成果を競いました。大会には男女あわせておよそ600人が出場しました。

イギリスで生まれたダーツですが今では愛好家は世界各地に広がり、県内でも数年前から大規模な大会が開かれるようになりました。ゲームは、チーム戦とダブルス、シングルなどに分かれて行われ選手たちは日頃鍛えた腕を披露しようと真剣な表情でボードに向かっていました。

また大会の会場の一角にはオニヒトデや原因不明の白化などからサンゴを守ろうというQABの美ら島募金の募金箱が設置され、選手たちがゲームの合間に寄付する姿が見られました。