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那覇市の新都心の街の中にある銘苅小学校の正門前に、横断歩道が設置されて18日その完成式が行われました。銘刈小学校の正門前にできた横断歩道は、2006年の開校当時から保護者らが設置を求めていたものです。

そして、2009年、県警の設置許可が出、近くにあったバス停を30メートル移動させてようやく完成にこぎつけました。完成式には、銘刈小学校の児童や保護者らが参加し、さっそくみんな揃って新しい横断歩道を渡っていました。

児童らは「下校時や登校時に安全に気をつけて使いたいと思います」「安心して渡れるのでとてもうれしいです」と話しています。銘刈小学校では4月8日には入学式が行われ、大きなランドセルを背負った新1年生がこの横断歩道を渡って元気に登校してきます。