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今日は宜野湾市の中島ラビンス恵子さん(83歳)。アメリカ人のご主人は40年前に亡くなりました。でも…。

中島さん「Come on honey」

この猫ちゃんが、現在の恋人です。

中島さんは50年以上、生け花教室の先生を務めています。大好きな音楽を聴きながら、自分で車を運転して出発です。

教室は嘉手納基地の中。英語と日本語を使い分け、生け花を通して日本や沖縄の文化を伝えています。

生徒「(Q:中島さんはどんな先生ですか?)生け花だけではなく実際の私生活においても、良き理解者、友人として、私達を導いてくれるのでとても良い先生です」

中島さん「文化を通じてお友達になれたらいい。政治でいろんなことがありますけど、しかし一人一人の人が文化を通じて、お互いを知ることが大切で、それがまた政治を動かすことが多々ありますので」

中島さんの家の前にある大きなガジュマルの木。命薬はガジュマルの下で毎日続けているこの体操です。体操のおかげで、柔軟性もばっちりです。

樹齢100年以上、戦禍を免れずっと沖縄を見守ってきたガジュマルに、今日も一日平和でありますようにお祈りをするのも毎日の日課です。