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夏の高校野球県大会が14日に開幕、熱い戦いが始まりました。開会式にはすべての離島を含む63校が参加して健闘を誓いました。90回の記念大会となる今年は、春の選抜を制した沖縄尚学をはじめ、日本最南端の八重山商工など、離島の高校を含む63校が出場しています。

北谷公園野球場で開かれた開会式では全てのチームの選手たちが顔を揃え、堂々の入場行進をしました。式では砂川大会会長が「フレンドシップ、フェアプレー、ファイトの精神を忘れないように」と激励しました。

そして石川高校の新田朋希キャプテンが「野球が出来る環境に生まれたことに感謝し、この感謝の気持ちを胸に最後まで白球を追い続けます」と選手宣誓を行いました。

大会が順調に進めば、来月13日には全国のトップを切って甲子園出場校が決まります。