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テッポウユリの季節。伊良部島では一本の茎に62輪の花をつけたテッポウユリが話題となっています。この珍しいテッポウユリは伊良部に住む長浜清広さんが2005年に下地島の畑に自生していたのを自宅の庭先に移植したものです。

2007年までは、一本の茎で20〜30の花を咲かせていましたが、2008年は、4本の茎が出てそのうちの一本が茎周りが17センチに急成長そして62輪の純白の花を咲かせその様子はまるで王冠のようです。

清広さんの妻、静子さんは「つぼみの状態の時はこれはもう皆しぼんでいくんじゃないかと思って、これは花になるのかねと思った」と話していました。

花一輪の長さはおよそ10センチ直径は8センチ雨を受けて咲く62輪のテッポウユリ。風格さえ感じられます。このテッポウユリ、あまりの見事さに連日、見に来る人が絶えないようです。