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大麻やけしの不正栽培の防止を呼びかける街頭キャンペーンが22日、那覇市で展開されました。

4月から2カ月は、県と厚生労働省が進めている不正大麻・けし撲滅運動の期間中で、22日は全国に先駆けて那覇市でキャンペーンが展開されました。

パレットくもじ前広場では県の担当職員が道行く人に大麻やけしの見分け方を紹介した小冊子を500部配り、不正栽培の防止を呼びかけました。

ところで、おととし一年間に県内で大麻や覚せい剤の所持や使用、それに不正に栽培して摘発されたのは120件となっています。県や厚生労働省は本土から種や苗を持ち込み栽培するケースが多くなっていて、警察とも連携して水際での取り締まりを強化したいと話しています。