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聴覚障害者が運転免許を取得する際に役立つ手話の教材を作った浦添工業高校の生徒達に厚生労働大臣から色紙が届きました。

浦添工業では3年生の課題研究として聴覚障害者のための運転免許教材の開発に取り組んでいます。これが参議院の厚生労働委員会で紹介され厚生労働大臣から色紙が贈られました。色紙には「天地本寛」と書かれ大臣に代わって手渡した島尻議員は「ものをつくる人たちは常に”誰かのために”という心を持って取り組んで欲しい」と生徒を激励しました。

生徒の一人は「常に相手のことを考えて相手の立場に立って作っていきたいです」と話していました。研究は今年も続けられます。