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アメリカ海兵隊の戦闘機が、久米島の北の提供区域外の漁場に誤って実弾を投下した問題で、久米島町の代表が沖縄防衛局に抗議しました。

防衛局を訪れたのは平良町長や山里議長、それに久米島漁協などの漁業関係者らあわせて25人です。

平良町長は「射爆撃場周辺では事故が相次いでいて、生活の場である漁場に爆弾を落とすという事故には唖然とするばかりだ」と抗議文を手渡しながら強い口調で訴えました。

これに対し防衛局の真部局長は「原因の究明は早急に回答するようアメリカ軍に申し入れている」と答えました。これまでにアメリカ軍から町への説明や連絡は一度もありません。