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8日、豊見城市の小学校ではのどに障害がある女の子が入学式を迎えました。

大城みず紀ちゃんは気管を切開したため、医療行為に当たるたん吸引の介助が必要で、普通学校への入学は難しいとみられていました。しかし学校に看護師の資格を持つ介助員の配置で、同じ幼稚園に通ったお友だちと一緒の学校へ通えることになりました。

母親の直子さんは「色々な困難があると思いますが、一つ一つ壁を越えていってくれたらと思います」と話していました。

みず紀ちゃんは殆ど声が出ないため、コミニュケーションが課題ですが、小学校の初日さっそく元気に友だちと遊んでいました。