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那覇市のゴミの最終処分場の跡地に緑豊かな森を再生したいと、1200人あまりのボランティアが5日1万本の木を植えました。

この1万本の植樹活動は琉球ジャスコが創立30周年を記念して企画したもので、2007年から3年間で最終処分場の役目を終えたこの一帯に3万本の木を植え、森を再生させようというものです。

5日の植樹には親子連れなど、ボランティアに応募したおよそ1200人が参加。それぞれ割り当てられた場所をグループごとに分かれ、オウゴンガジュマルやイッペー、アカギなど沖縄に自生しているおよそ25種類の木を1本1本丁寧に植えていました。

主催者は「大きく育つ木を選びました。豊かな森が再生されるよう願っています」と話していました。