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アメリカ軍は4日から兵士の外出規制を緩和していますが、仲井真知事はアメリカ軍の綱紀粛正に疑問を示しました。

アメリカ軍は、少女暴行事件やその後も相次いだ事件の後に実施してきた兵士の外出規制を4日から2時間短縮しています。

これについて仲井真知事は4日の定例の会見で「再発防止のためにやってきたことについてはもっと時間をかけてみないと。(規制緩和は)ちょっと早いような感じがする」と疑問を示しました。

また、ケビン・メアアメリカ総領事が日米地位協定は運用の改善で十分という見解を示したことに仲井真知事は、運用改善では限界があり、根本的に改正すべきとの認識をあらためて示しました。