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23日に開かれる県民大会について、大会実行委員会の代表が17日に県庁を訪れ、仲井真知事の参加を要請しました。

要請を行ったのは大会実行委員会幹事団体の県こども育成会連絡協議会の玉寄哲永会長らです。

要請で、上原知事公室長に対し、玉寄会長は「大人が抗議の声を上げ、子どもたちの未来に責任を示すことが求められている」と述べ、仲井真知事の県民大会への参加と挨拶を求めました。

これに対し上原知事公室長は「仲井真知事は色々な意見を聞いた上で判断したいと述べているが、まだ参加するかどうか決めていないようだ」と答え、要請内容を知事に伝えると述べました。

これを受け玉寄会長は「日米地位協定の抜本的改正と基地の整理縮小では県全体の一致点を見出せる」と述べ、重ねて知事の参加を求めました。