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今月23日に実施される「あらゆるアメリカ軍の事件に抗議する」県民大会について、自民党沖縄県連は、14日議員総会を開いて党として参加するかどうかを決定する方針を確認しました。

これは、12日の大会実行委員会からの参加要請を受けて、13日朝開かれた自民党県連の役員会で決まったものです。役員会では、大会の趣旨が当初の「少女暴行事件に抗議する」という内容から「あらゆる事件に抗議する」と地位協定の改正全般にわたる議論に変わってきたとして、14日、正午から議員総会を開いて、全ての議員の意見を集約して組織としての参加・不参加を決定することを確認しました。

会見で新垣哲司幹事長は、地位協定の改正については、自民党としてもこれまでも何度も要請してきたとして参加に柔軟な姿勢を示しています。