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ハワイ沖で日本時間の2日アメリカ空軍のF-15戦闘機が墜落する事故がありました。これを受けて嘉手納基地は飛行停止の措置は取っていないものの4日午前中、訓練は実施されていません。

ハワイ州の空軍基地に所属するF-15戦闘機は現地時間の2月1日午後、日本時間の2日午前にオアフ島の南およそ100キロの海上に墜落しました。パイロットは脱出して無事でしたが『飛行中に操縦不能になり機械の故障があった』と話しているということです。

F-15戦闘機は去年11月に本国で起きた墜落事故の後国内外の全てで飛行を停止していましたが点検の結果、安全性が確認されたとして嘉手納基地でも1月中旬から訓練を再開していました。嘉手納基地の報道部は『ハワイでの墜落事故の原因は現在、調査中で前回のような飛行停止措置はとっていない』と説明してます。