※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

きょう那覇市で男性を対象にした料理教室が開かれました。

「男子厨房に入らず」は今や昔のことば。男のための料理教室は珍しくはありませんが、男性たち、けっこうがんばったようです。

金城老人憩いの家が主催した、60歳以上の男性のための料理教室。今回挑戦したのはその名も「男の和食」。グルクン巻寿司にドゥルワカシー、しゃぶしゃぶサラダなど、いかに手間をかけず美味しくできるかに挑みます。

そしていよいよ調理スタート。料理好きな人から包丁を握ることすら初めてという人もいて、教えてもらった通りにはなかなか…。

参加者「順序さえ間違わなければ、先生が教えた通りの料理ができるかも知れません。(Q:できるかも知れない?先生のとちょっと違いますね?)違うねこれ!ドゥルワカシーだけど、先生のやつみたいになりますかね?」

参加者「これから余生を生き抜いていくには、ぜひやらざるを得ませんからねえ」

ようやく完成!参加者全員で試食です。見栄えはともかく、初めて作った料理のお味は最高。

参加者「(Q:まずは誰にご馳走したいですか?)あ、もちろんそりゃもう家内ですよ、ハイ。なんといっても。自分の腕を認めてもらうためにもね」

参加者「(Q:今までお家で料理は?)うーん、まったくやらないですね。(Q:こんな美味しい料理が今まで家族の努力で出来ていたと思うと?)いつも感謝してます。作ってみて、有難さが分かりました」

皆さんエプロン姿もきまってました。どんどんレパートリーを増やしてくださいね。