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宮古島らしい風景をどのように残していくかを考えるシンポジウムが25日、宮古島市で行われました。これは2005年施行の景観法を受けた取り組みの一環として行われたものです。

シンポジウムでは、兵庫県立淡路景観園芸学校の石原憲一郎校長が基調講演を行い、「美しい街づくりは手法よりも、どういう気持ちでつくるかという理念がポイントで、行政と市民が議論を重ね、計画を共有することが大切」とアドバイスしました。

このあと沖縄総合事務局の担当者が石垣市の現状を報告。リゾート開発で島の景観が失われる危機感を抱きながら、自然や農村、市街地のメリハリを活かした街づくりに取り組んでいると述べました。